お金を稼ぐ人とパチンコ依存症でお金がなくなる人、いったい何が違う!?
どうも現役パチンコ業界人GOOCHIです。
お金を稼ぐ人はまず前向きな性格で、何にでも挑戦心溢れていて、積極的です。
逆に何事も前向きになれず、ストレスを抱え、不満や不安を常に持っている人はお金を稼ぐことや、増やしたりすることが苦手な傾向があります。
これって何が違うと思いますか?
実は、脳科学的には、お金を稼ごうとする脳の部分は、人が食料を得ようとする部分と同じらしいです。お金は人類が誕生してからかなり後になって登場してきました。なので脳の中に直接お金に対応する部位はなかった。そのかわりに食料を得ようとする脳をそっくりそのままお金に関する脳として代用したと言われています。
食料を得ようとする部分とは、すなわち食欲ですよね。
食欲は人間の三大欲の一つ。非常に原始的でかつ強い本能だと言えます。
その食べ物を得ようとする意欲を担う脳を使うので、人がお金に執着したり、お金をもっと増やそうとしたり、パチンコ依存症になったりするのは当然と言えば当然。
しかし、お金を稼いでお金持ちになる人とパチンコ依存症になる人とは決定的な違いがあります。
それは他責思考です。
食料を得ようとする脳が他責思考になっているとどうなるのか?
非常に原始的で強い本能でお金を得ようとしますが、そもそも他責思考になっている為、前向きではないし、積極性も乏しい為、思うような良い結果が出ません。
しかもその結果を他人もしくは環境など、自分以外の責任にする癖がついてます。
パチンコでいうと、負けた理由をパチンコ店のせいにします。
逆に、自責思考だと
自分の引きというコントロール出来ない、つまり自分ではどうしようも出来ないものに責任を感じます。自分が悪いんだと。
どちらかと言えば、他責思考よりも自責思考の方が克服できそうなイメージですが、自責思考はいき過ぎれば、自分を責め続けて逆に依存症が悪化したりしますし、そもそもうつ病などのキッカケにもなったりします。
他責思考でも自責思考でも、パチンコ依存症を克服できる考え方ではないということですね。
ではどのような思考をもてば、パチンコ依存症を克服できるのか。
賢明な思考!
賢明とは賢くて、道理にかなっていること。
まずパチンコ依存症である自分に、誰の責任だの自分の責任だの全く関係ないということをしっかり理解するところからがスタートです。
お金を稼ぐ賢明な人も、パチンコをしたことある人はたくさんいます。ですがパチンコ依存症にはなりません。
なぜ?
結果に対して責任がどうとかまず考えないからです。
ではどのような考え方・思考が賢明になるのか?
パチンコをやるということは、お金を得る、稼ぐということ。目的はお金を増やすことですよね。
このお金を増やすという目的に対して、何が効率的で何が有効なのか?客観的に見て、前向きに、行動することができる。
これこそ賢明な思考です。
お金を使ってできる3つの基本的なこと
それは
使うこと、貯めること、そして投資すること。
すなわち、支出・貯蓄・投資ですね。
支出の目的は、今かかっている費用を賄い、借金を避けること。
貯蓄の目的は、余剰の現金を蓄えておくことで、将来の費用を賄うこと。
投資の目的は、富を増やすこと。
どうですか?パチンコはどれに当てはまると思いますか?
投資という声が聞こえてきそうですね。パチンコは使った金額を投資金額なんて言ったりしますし、1万円の投資が5万円のリターンになったりします。いかにも投資のような感じがしますが。
そもそも、投資の目的は、富を増やすこととあります。パチンコは富を増やすどころかパチンコ依存症になっていたら、富を減らし続けます。
つまり、答えはどれにも当てはまらないです。
そう、パチンコはお金を使ってできる三原則から離脱したお金の使い道ということです。
これでは、お金を稼ぐ、増やすことが出来ないのは当たり前です。
賢明思考の人はここで大きな違いが出ます。お金を増やすことが目的ならばパチンコは効率が悪すぎるな、と考える訳です。
パチンコ依存症を克服するとは
まずは賢明になることじゃないでしょうか?
最後まで読んで頂きありがとうございます。