ポテチ好きは、パチンコ依存症と一緒だという話。
どうも現役パチンコ業界人GOOCHIです。
ポテチが無性に食べたくなる今日この頃ですが、なぜポテチを無性に食べたくなるんでしょうか?
そもそも、ポテチって食べなくても生きていけるものですが、食べたいと思うとその衝動を抑えられない時がしばしばあります。あなたもそんな経験ないですか?
ポテチに限ったことではないですが、この世の中にはそういった中毒性が高い物で溢れているように思います。
要は誘惑が多すぎる・・・。
その背景には必ず、ビジネスが絡んでいるわけですが、商品が売られる背景にはこういった中毒性の高さみたいなものが、売り上げに直結します。どれだけの人たちが中毒者になるかということですね!
売れる物は、必然的にこういった心理をついて人々にうまく訴求されています。
つまり、お金を払うという行為そのものが繰り返し継続的に行われているものは紛れもなくビジネスが存在している訳ですから、ポテチというお菓子も良い例ですね。
今まで生きてきてお菓子を買ったことがないという方は中々いないと思います。そして繰り返し同じ商品や類似品を買った経験もあると思います。
そうこれが中毒性を利用したビジネスです。
言い方が非常に嫌な感じですが、実際にそうなんです。
もっと嫌な言い方をすれば、依存性を利用したビジネスです。
しかし、この依存という状況を生み出さないと安定したビジネスには絶対になりません。
結局、その商品に依存している人がどれだけいるかということが、ビジネスの成長に繋がります。
これを良い言い方に変えると
商品の【ファン】がたくさんいるということです。しかし敢えてファンという言い方ではなく、依存という言い方でいきましょう。
ポテチが無性食べたくなるのを一種の依存と考えると、なぜ無性に食べたくなるんでしょうか?
- 癖になる美味しさ。それはあの絶妙な塩加減
- ビールのつまみとして食べると絶品だったという経験
- 安価でこの美味しさを味わえること
- どこにでも売っている手軽さ
上記の要因には【快感】に繋がる要素が必ず含まれています。
快感という感情です。人間は感情の生き物ですので、この快感を追い求める習性があります。この快感そして不快感というものはストレスにも大きく関わっている感情なので、非常に重要なんですが、ストレスの話は置いておきます。
美味しいという快感を求めて、より早く、より正確に、より確実に得られる一つの手段として・・・ポテチ!
だから売れるんでしょうね!そして万人の味覚に通じる味だから…。
では、パチンコというビジネスについて
パチンコも立派なビジネスです。ギャンブルとしての印象が強すぎてなんかビジネスっぽさを感じていない人が多いでしょうが、実は物凄いビジネスです。
ポテチの話を思い出して下さい。
なぜポテチは売れるんでしょう。
なぜパチンコはビジネスとして成り立つのでしょう。
そうです。
依存性が高いからなんです。ポテチは食べ物ですが、パチンコは遊びなので、依存性が高い遊びということです。
しかし、この世は依存性の高い物で溢れています。快感という感情に直でビックバンアタックを当ててきます。
大体の人は感情に負けます。だから買うんです。ポテチのように・・・。
いやいや、ポテチとは単価も違うし、パチンコと一緒にされても・・・と思うかもしれませんが。
一緒です!
結局、快感を求める感情に動かされているんです。
ポテチを制する者は感情を制する!
(名言きましたw)
でも、冗談じゃなくホントなんです。普段から好きな物を好きなだけ食べたり、好きなコトを何時間でもやっていたり、スマホゲームで好きなだけガチャしてたり、なんでもこの快感という感情に密接に関わりがあって、それがビジネスになっているんです。
感情は抑えるものではありません。なぜなら抑えれば抑えるほど、ストレスという反動になって返ってきます。これがまたダイエットのリバウンドと一緒で、ダメージが大きいです。
ではどうすればいいのか。
感情をコントロールするんです。
簡単に言っちゃってますが、簡単ではないことは誰でも知ってます。
普通の人にとって感情をコントロールすることは簡単ではないことだから、ビジネスになっちゃうんです。
誰でも我慢できたりコントロールできることなら、ビジネスになりません。なぜなら誰も買わないからです。我慢できるし、なくても良いと思っているものだから・・・。
では感情をコントロールできるようになるとどうなるのか。
ビジネスする側に立てます。売上を立てる側です。
消費者ではなく、生産者ですね。
まぁこれはかなり極端な話をしていますが、要はコントロール出来るようになりましょうということです。
では、どうやって感情をコントロールすればいいのか?
すぐに感情をコントロールできるようになれば、誰も苦労はしません。
つまり、練習あるのみです!日々の積み重ねです!
身近な感情をコントロールするところから練習してみましょう。
例えば、ポテチを我慢するとか・・・。
ポテチを制する者は感情を制する!
パチンコ依存症を克服することも、こんな身近なところから始めるのが実は一番の近道だったりします。
最後まで読んで頂きありがとうございます。