よく考えれば自分の周りは依存だらけ
どうも現役パチンコ業界人GOOCHIです。
今回はこの考え方では一生、大金持ちになれないだけではなく、パチンコ依存症からも抜け出せないだろうという考え方を紹介したいと思います。
私がパチンコ依存症だったころ、ずっと夢を見ていました。
大金持ちになって、好きなだけパチンコ・スロットをしてみたいと・・・。
はい。この考え方、願望、願いみたいなものでしょうか。この考え方では何も変わりません。
パチンコ・スロットだけに言えたことではありません。例えばほしい物でもいいです。パチンコ・スロットを物欲に置き換えても同じことが言えます。
ではどのような考え方をすればいいのか?
使うお金はどこから生まれたお金!?
まず、パチンコをする時に使う投資金はどこから生まれたお金なのかを考えることです。
私の事を例にあげるなら会社からもらった給料です。しかしほとんどの人がそうだと思います。会社という組織に属して給料をもらってお金を得ているのがほとんどでしょう。
時間と労力を対価にもらっているお金が給料です。会社からもらうお金、つまり会社に依存しています。
そのお金をもとにパチンコをしていますから、大金持ちには一生なれません。まぁそんなことは誰だった分かっていると思います。
ではパチンコは何の目的をもってやっていますか?
暇つぶしですか?
私が依存症だったころは、暇つぶしだと言い聞かせて、パチンコに行く理由を正当化させてました。
パチンコ依存症になる人にはある程度、共通点があります。
それはほとんどの人が「経済の自由」を求めています。
これはパチンコ依存症だからという訳ではないでしょうが、やはり根底にこの願望があるからこそ、ハマるほどパチンコをする、つまり依存症レベルに達する人に多い共通点だと思います。
経済の自由とはなんでしょうか?
多くの人は、
就職するまでは親に依存し
就職した後は会社に依存し
定年退職した後は国家が配分する年金に依存します。
このような依存人生はむしろ日本では当たり前で、これの何かいけないんだと思う人がほとんどだと思います。
ダメな訳ではありませんが、依存人生では、どこまで行っても依存でしかありません。それは「人がくれるお金」にずっと頼っている人生になりますので、いつまでたっても「経済の自由」は手に入らず、支配される人生のままです。
ですが、会社勤めが悪いという訳ではありません。
会社の給料だけが、年金だけが、収入源になっていては、根本的な依存体質を突破できないということです。
つまりは、パチンコ依存症を克服できる訳がないということです。
どうすれば、収入源を増やすことができるのか?
今は、いろんなやり方がありますし、その代表的なもので権利収入を得るという収入の立て方があります。
しかし権利収入といっても、いろんな種類があります。どれも勉強すれば、得られるものもたくさんあります。
ただその手段を知らないだけです。
お金は、働く時間と労力に応じて比例して増えるという子どもの頃から教わったその固定概念があるから、その色々な手段に目を向けられなかっただけです。
ここから先は常に学びの姿勢です。
投資するところをパチンコ・スロットではなく
自分という自己投資に変えてみませんか?
そこからですよ。
依存症を克服していくのは。