ワクワクする時間を増やすな!ワクワクしない時間を減らせ!?
どうも現役パチンコ業界人GOOCHIです。
パチンコ・スロット依存症だったころは、常にパチンコ・スロットの事が頭を離れず、パチンコに行くまでのプロセスが異常にワクワクしていたように思います。
仕事が終わる1時間前なんてソワソワして、落ち着かなくなり、もうパチンコ店にいくまでの信号は全部無視したくなるような気持ちになります(笑)
そういう時って、パチンコ・スロット以外の生活の中で、全くワクワクしてないんですよね。
大好きだったゲームも全くワクワクしませんし、何をやっても楽しくないしワクワクしません。
パチンコ・スロットに仕事上どうやっても行けない日があると1日沈んでしまいます。
まぁ~完全な依存症ですよね。
ですが、冷静になっていろいろ考えてみるとワクワクする時がパチンコ・スロットだけなんて絶対にないハズなんです。
前置きが長くなりましたが、今回はそういう記事ですね。
最後までお付き合いよろしくお願いします。
まずワクワクするとはどういうことなのか考えていきたいですね。
ワクワクという言葉を聞くと・・・。
僕はドラゴンボールZ世代なので、孫悟空が「オラ、強え~やつ見ると、ワクワクっすっぞ!」っていうセリフがまず浮かびます(笑)
そんな悟空の気持ちを考えると
・楽しくなる
・モチベーションが上がってくる
・高揚感が出てくる
・力がみなぎってくる
こんな感じですか!?
なので、パチンコ・スロットする時にワクワクする感情というのは
楽しくなってきたり、モチベーション(行動力)が上がってきたり、高揚感を感じたり、力がみなぎるような感情が生まれます。
んで、こういった感情は依存症になってしまうとパチンコ・スロットだけにしか感じられなくなるのか!?ということですが
その通りです!
依存症になると、パチンコ・スロットにしかこういう感情の高ぶりを味わえなくなりますね。他にもワクワクするような感情の高鳴りは日常生活の中であるんですが、パチンコ・スロットの刺激が強すぎて、日常生活の中で感じるワクワクは、ワクワクという感情として認識されなくなっちゃんですね。
麻痺です!ワクワクを感じる感情の部分が麻痺している状態です。
ではパチンコ・スロットがなぜ日常生活で普段味わえるワクワク感を凌駕するほどのワクワク感になるのか!?
それは、お金がもらえるかもという期待感があるからなんです。
大体、仕事をしてその労働力の対価としてお金をもらっていると思いますが、それ以外の部分で簡単にお金がもらえるシチュエーションはあまりありません。
あるとすれば
例えばメルカリ。
簡単で仕事以外の隙間時間で簡単にお金がもらえる副業としては一番かもしれませんね。ですが、手間が多少かかります。それに即金とはいきませんよね。あとは、売上の上下は売る物に左右されます。どうしても、自分がもっている資産価値によって上下してしまいます。
それに変わって、パチンコ・スロットは何も資産はいりませんし、投資するお金と身体があれば、いつでも営業時間内にお店に行って、気軽に入店できて、いつでも自分のタイミングでやめれて、運がよければ即金になる。
この手軽さと即金というのが癖になりワクワク感につながるんだと思います。
自分の労働力の対価としてもらっている給料とパチンコ・スロットで得られるお金を比べるとパチンコ・スロットで得られるお金を稼ぐ方が圧倒的に簡単に思えてしまうのが落とし穴です。
僕もそうですが、基本的に人間はサボりたいとどこかで常に思っています。なので、もっと楽をしてお金がもらえないかと思うことはあるでしょう。
こういった気持ちに漬け込むのが射幸性というもので、パチンコ業界の得意分野ですね(笑)人の射幸性を煽ることに関してプロですね。そりゃ誰だってパチンコ・スロットを覚えてしまえば、プロの射幸性煽りでワクワクが止まらないのは当たり前のこと。
このパチンコ・スロットで感じるワクワク。
それ以上増やさないということが大事です。
パチンコ・スロットで負けこんだり、もうやめたいと思った時に
このワクワクする時間を必死で減らそうとします。
これでは、逆効果!
パチンコ・スロットをやめられるどころか、ストレスが溜まって我慢した挙句、ストック放出方式で必要以上に負けて、またやってしまったと自己嫌悪に陥る、負のスパイラルが待っています。
ではどうすればいいのか!?
ワクワクしない時間を減らすこと!
ワクワクしない時間とはどんな時間か!
やりたくないこと
苦痛なこと
楽しくないこと
退屈なこと
・・・
・・
・
こんなところでしょうか?
1日という時間の中でこういった時間を意図的に減らしていく。
とは言っても、やりたくないことをやらないといけない状況は大いにあります。
例えば、仕事。
会社員としてはこの仕事という労働はやりたくないことベスト3に入ってる人がほとんどでしょう。
私もそうです。だからこそパチンコ・スロットにハマって依存症になってしまうのではないかと思ったりもします。
ではこの仕事というワクワクしない時間を減らすとどうなるか。
はい
生活できなくなりそうですねw
とまぁ~こういう表面的な部分だけを見て解決しようとすればそういう答えになってしまいますが、
大切なのはワクワクしない時間を減らすには、仕事をワクワクする時間に変えればいい訳です。
はたして、どれだけの人が自分やっている仕事を能動的に行えているのでしょうか?
能動的とは自分から考え行動し、仕事の生産性を上げていくことです。
逆に受動的な仕事とは、上司に言われた事だけをこなすような指示待ち状態。
もしくは、やらなくていけないルーティンワークだけをこなす日々を坦々と過ごすこと。
よく間違えやすいのが、仕事が面白いか面白くないかは会社で決まると思っていること。
仕事を面白くするも面白くなくするのも、ワクワクする業務をするのもいやいやする業務も全て、自分次第です。
他人からワクワクさせてもらう、会社に面白い仕事を与えてもらう。
これこそ受動的です。
そもそも受動的な行動姿勢にはワクワクは絶対に生まれません。
つまり、能動的な行動姿勢は自分が作り出すもので、ワクワクも面白い仕事も全て自分の仕事に対する姿勢の問題だけです。
ワクワクしない時間を減らすコツ
知っているのと知ってないのとでは、依存症を克服していく過程で大きな差になります。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
あなたの力になれることを願っています!
パチンコの存在理由!?そこさえ突き詰めれば依存症なんかに悩まない!
どうも現役パチンコ業界人GOOCHIです。
この業界に足を踏み入れてから10年近く経ちますが、パチンコの存在理由というものを最近考えることがあったので、記事にしてみたいと思います。
パチンコは、お金の浪費や時間の無駄、ギャンブル依存症などを理由に、社会や周りの友人、恋人、両親等々厳しい目で見られがちなのは昔ほどではないにしろ、現在でも色濃く残っていると感じます。
この業界は現在、減少傾向を辿っており参加人口も年々減少し、現在で900万人程と言われています。
ですが普通に考えて900万人もの人たちが参加している娯楽・レジャーは人気レジャーと言っても過言ではないと思いますが、世間の目はそんなに甘くありません。
なぜ世間の目はそんなに厳しいのか!?
それは、単純です、。
ギャンブルだからです。厳密にはギャンブルではありませんが・・・。
では、そんなに世間から毛嫌いされるギャンブルの一つとして数えられるパチンコ・スロットですがなぜこんなに参加人口が多いのでしょうか?
そんなに毛嫌いされる娯楽です。物凄い勢いで参加人口が減少してもおかしくありません。
そして、この参加人口の中でギャンブル依存症だと思われる人数は全体の数%だと言われています。このあたりは正確性はないと思いますが。何十万人はいるということでしょう。
そんなパチンコの存在理由はどこにあるのでしょう。依存症レベルまで達していない普通に遊んでいる人はパチンコが必要なのでしょうか?
パチンコの存在理由って何??
存在理由を追求する前になぜ、パチンコに魅せられてしまうのでしょうか?
パチンコの魅力にも触れておきたいと思います。
まぁ、900万人全ての人がパチンコに魅せられている訳ではないでしょうが、一定以上の人たちは魅せられているはずです。じゃないとこの産業は成り立ちませんから。
何に魅せられているのか。
面白いからでしょう。
何が面白いのか。
遊びというジャンルの中で夢中になる要素として
- 競争
- 偶然
- 非日常的な感情移入
- 中毒性
この4つがうまく織り重なると遊びが面白くなると思います。
ただ、4つ全てが揃わないといけないのか、というとそうではなく、
どれか一つが特化していればその要素だけでも面白いと感じると思います。
某テーマパークなどのアミューズメント施設は上記の③と④の要素がかなり特化されていると思います。
非日常空間の演出でキャラクターの世界観に入り込めるという没入感やジェットコースターなどの乗り物にはスリルなどの一種中毒性があります。
この変がうまく織り重なって面白いと感じるのではないでしょうか。
体を動かすような遊びであれば①の競争的要素が面白くなるでしょう。
ではパチンコは?
競争ならお店や客、機械との駆け引き的要素も競争に繋がるでしょうし、偶然に関しては、大当たりなどが抽選で決まる特性上、まさに運の世界!良い方も悪い方もありえない経験をした人が多いと思います。
宝くじなどとは違ってパチンコ・スロットはこの周期がかなり短くしかも何度も経験することができるのが大きな特徴でしょう。成功体験を手軽に積み重ねることが出来る遊びでもあります。
非日常的な感情移入に関しては、仕事や家庭のストレス発散を手軽なパチンコ店のような非日常的な空間に求めてる要素もあると思いますし、感情移入に関してはキャラクターなどパチンコ・スロットは豊富で、没入感も考えられて作られているのでハマる人はハマるでしょう。
この辺は、最近NHKのドキュメント72時間という番組で紹介された1円パチンコを遊びにくる人達のインタビューが物語ってました。
気になる方は、“NHKドキュメント パチンコ”でググれば出てきます。
大当たりしたときの高揚感や安堵感、お金を賭けた真剣勝負による勝敗、スリル感などでしょうか。
まだまだ要素としてはあるかもしれませんが、明らかに面白い遊びとしての要素を網羅しているのが分かります。
生半可な気持ちで望めばそりゃハマる人はハマるでしょう。
そしてなんといっても敷居が低いんです。
行こうと思えばいつでも基本的に何時でもいけます。
他の遊びは場所の問題だったり友達との予定などなど計画が必要だったりします。つまり行きたいと思ってすぐに行けないことが多いです。
ですが、パチンコは全国どこでもある程度の場所なら存在します。友達がいなくてもそもそも、パチンコ店に入って遊技台に着席すれば機械とのワンツーマンです。そういった特性もあって1人で行く人も多いでしょう。
そういった手軽さも相まって恐らく900万人という参加人口と年々減少傾向にあるにも関わらず産業として成り立っているのかもしれません。
そうやって人々を魅了するパチンコの存在理由とは?
日本にしかない遊びの文化
存在理由はそれだけで十分だと思います。よくも悪くも日本にしかない独特の文化です。
大切なのはここから
ではパチンコ依存症というギャンブル依存についてです。
私のブログは、依存症克服の為のブログです。
ここに落とし込んでいかないと意味がないので最後はこの話題で締めくくります。
パチンコにハマって依存症になるプロセスはこの記事をここまで読んで下さったあなたなら分かると思います。
誰だってハマりますよ!って話です。
ただ依存症とハマるとは少し違います。
ハマることは他のものでも多いにあります。ゲームだってそうです。
なのでパチンコにハマるのは自由ですしいいと思います。
しかしギャンブル依存症はその先をいきます。会社、家族、友人など周りにも迷惑を掛ける可能性を秘めています。
しかも自身で歯止めをきかせることができません。
ハマることとギャンブル依存は違います。
ではギャンブル依存症(パチンコ依存症)とはいったい何に依存しているのでしょうか。
それは、お金に依存していると思っています。
お金に関しての考え方などは、また別の記事でも紹介したいと思います。
なのでここでは深く書きませんが。
パチンコ依存症になると、常にお金のことが頭を離れません。ハマっている時は単純に楽しかったパチンコなどの演出も、お金の為の演出にしか見えてきません。つまりお金がほしいだけなんです。
しかも、そんなお金ほしさのマインドではいくらお金があっても状況は全く変わりません。使い切るまでパチンコをするだけです。
つまりギャンブル依存症を克服することは、パチンコ・スロットをやめるということではありません。
お金に依存することをやめるということです。
これが出来れば、パチンコをやっていても依存症にはなりません。多分ね・・・。
なぜならそこまでする必要がないからです。
お金に対する不安がありすぎて、パチンコ・スロットをやってしまうんです。
私がまさにそうでした。
寝ても覚めても「お金が欲しい、欲しい」と思ってました。その不安を解消するのに手っ取り早いのがパチンコだったんです。
なんで、お金が必要以上に欲しいと思ってしまうのか・・・。
普通に働いていてもお金は基本的に増えません。そもそも増える仕組みがないですから。
自分がビジネスをしている訳ではないので当たり前です。
でも漠然と不安なんですね。何とかもっと裕福な暮らしがしたいと思ってしまいます。
そんな中にパチンコという手軽にお金を増やす事ができる娯楽場があれば・・・と思ってしまうんです。
しかし、いくらパチンコをしてもお金は増えません。そもそもパチンコという娯楽は客がいくらお金をつぎ込んでも、お金が増える仕組みになっていません。
そもそもお金を増やす仕組みを知らなければ勝手にお金が増えるわけないですよね。
禁パチしたが何度も失敗したあなた。
克服とはお金を増やす仕組みを考えるコトから・・・
よく考えれば自分の周りは依存だらけ
どうも現役パチンコ業界人GOOCHIです。
今回はこの考え方では一生、大金持ちになれないだけではなく、パチンコ依存症からも抜け出せないだろうという考え方を紹介したいと思います。
私がパチンコ依存症だったころ、ずっと夢を見ていました。
大金持ちになって、好きなだけパチンコ・スロットをしてみたいと・・・。
はい。この考え方、願望、願いみたいなものでしょうか。この考え方では何も変わりません。
パチンコ・スロットだけに言えたことではありません。例えばほしい物でもいいです。パチンコ・スロットを物欲に置き換えても同じことが言えます。
ではどのような考え方をすればいいのか?
使うお金はどこから生まれたお金!?
まず、パチンコをする時に使う投資金はどこから生まれたお金なのかを考えることです。
私の事を例にあげるなら会社からもらった給料です。しかしほとんどの人がそうだと思います。会社という組織に属して給料をもらってお金を得ているのがほとんどでしょう。
時間と労力を対価にもらっているお金が給料です。会社からもらうお金、つまり会社に依存しています。
そのお金をもとにパチンコをしていますから、大金持ちには一生なれません。まぁそんなことは誰だった分かっていると思います。
ではパチンコは何の目的をもってやっていますか?
暇つぶしですか?
私が依存症だったころは、暇つぶしだと言い聞かせて、パチンコに行く理由を正当化させてました。
パチンコ依存症になる人にはある程度、共通点があります。
それはほとんどの人が「経済の自由」を求めています。
これはパチンコ依存症だからという訳ではないでしょうが、やはり根底にこの願望があるからこそ、ハマるほどパチンコをする、つまり依存症レベルに達する人に多い共通点だと思います。
経済の自由とはなんでしょうか?
多くの人は、
就職するまでは親に依存し
就職した後は会社に依存し
定年退職した後は国家が配分する年金に依存します。
このような依存人生はむしろ日本では当たり前で、これの何かいけないんだと思う人がほとんどだと思います。
ダメな訳ではありませんが、依存人生では、どこまで行っても依存でしかありません。それは「人がくれるお金」にずっと頼っている人生になりますので、いつまでたっても「経済の自由」は手に入らず、支配される人生のままです。
ですが、会社勤めが悪いという訳ではありません。
会社の給料だけが、年金だけが、収入源になっていては、根本的な依存体質を突破できないということです。
つまりは、パチンコ依存症を克服できる訳がないということです。
どうすれば、収入源を増やすことができるのか?
今は、いろんなやり方がありますし、その代表的なもので権利収入を得るという収入の立て方があります。
しかし権利収入といっても、いろんな種類があります。どれも勉強すれば、得られるものもたくさんあります。
ただその手段を知らないだけです。
お金は、働く時間と労力に応じて比例して増えるという子どもの頃から教わったその固定概念があるから、その色々な手段に目を向けられなかっただけです。
ここから先は常に学びの姿勢です。
投資するところをパチンコ・スロットではなく
自分という自己投資に変えてみませんか?
そこからですよ。
依存症を克服していくのは。
パチンコ店でやっている取材の正体とは!?
どうも現役パチンコ業界人GOOCHIです。
突然ですが、業界でパチンコ店が繁盛するには・・・
【市場のニーズに、市場の需要に応える!】
いつからか・・・
パチンコ店では取材という名の企画を全面的に打ち出し集客する手法は主流で、
昨今では、企画取材を特定の日であったり、推してる日に取材をするのは当たり前で競合店と戦う為にも必要不可欠な要素となっています。
この業界は風営法なる法律を基に営業していますので、その法律に触れないないように、時にはちょっと触れつつ、また触れないようにという絶妙な距離感を保ちながら、時には距離感を見失い規制という縄に縛り付けられ、縄を緩める為にもがきながら、緩んだところを一気にほどく!
みたいなことを繰り返し、そして広告規制の縄をかいくぐり、現在今の形が存在します。
では企画取材とは一体何なのか!?
射幸性を煽る行為は禁止されているパチンコ店が、この日にバジリスク絆のイベントします!なんて言っちゃったら一発アウトです。昔はそれでよかったのですが、今はアウトです。
んじゃどうやってパチンコ店がイベントを告知するかというと、
「この日にユーザーからの支持率が高い機種を調査します!調査対象機種はバジリスク絆です!当日は取材陣がアンケートや雑誌紙面に使う写真などの撮影協力を頂くことがございますので予めご了承ください。」
これ、表上はパチンコ店が主催ではなく、取材をする側が主催となっています。なのでパチンコ屋は仮に何か突っ込まれても
「いやいや、私たちはどの機種がどうとか一切知りません。雑誌取材の方々が勝手に調査対象機種を決めて調査されているようですので、あくまでもお店側としてお客様に迷惑を掛けないように取材して頂ければ結構ですよと許可しただけです」
「裏では、この日にこの取材をお願いします!対象機種はバジリスク絆です。」
と取材する側にお金を払って頼んでいます。この日に取材してくれと。。。
そして取材内容が機種を特定するような取材内容になっていることが多いです。
取材内容や結果などを雑誌に掲載するので、雑誌を見るユーザーはなんのイベントだったのか、そのイベントがどんだけ熱いのかなど、容易に知ることが出来る訳です。
そうやって、積み重ねっていった企画取材は信頼度が高くなりますので、一定の集客が見込めるようになります。
パチンコ店はまずは足を運んでもらわないと売り上げもくそもないので、集客というのは根幹です。
集客が大事なのはパチンコ店だけではありませんが。。。
話を戻しますが、以前はこんな面倒なことは必要ありませんでした。
なぜなら、明日は「大赤字覚悟の海の日!!」なんて言って打ち出せば、信用のあるお店であれば集客出来ます。
しかし、今はそれが出来ない。法律の壁が立ちはだかって大々的に出来ません。
ここでお気づきでしょうか?
市場のニーズに・・・!!
そうです。パチンコ店はイベントが出来ていた時代はなんの苦労もしなかった広告・宣伝に苦労をしています。
伝えたいことが伝えられない。伝えたくても伝えられない。これがパチンコ屋のニーズですね。
ならばそのニーズに応えることこそがビジネスの本義!
そうやって生まれたのが今のスタイルです。パチンコ店が謳うのではなく、あくまでも第三者である、雑誌取材側が謳うイベントですね。
お互いにWin・Winの関係が成り立つ新たなビジネス
パチンコ店は集客が目的ですからお客様が昔のように期待して、集まってくれればそれでいいんです。期待できる日を宣伝できないなら、代わりに雑誌取材側が宣伝しますよ!と
取材した結果を雑誌に掲載し、雑誌取材専属ライターを派遣して推している機種を遊技させ、実践動画をYouTubeで流す。全て込みで1日 ”70万円”になります!!と
そして、その専属ライターが来店した日は朝から抽選人数は満員御礼!
最高の稼働数をたたき出す!しかし営業は赤字・・・。そりゃそうです。雑誌取材側もバカではありません。ガセイベントを連発されれば、雑誌取材側の信用も失います。
そうなれば、雑誌も見てもらえない、そもそもあそこの取材は噓ばっかりだというレッテルでも貼られてしまえば、ビジネスもくそもありません。
だから雑誌取材側も必死です。この日は私たちが一番力を入れている取材とライターを投入しますが、条件があります!その日はこちらの信用問題もありますので、営業で赤字にしてもらわないと取材は出来ません!と
赤字!ただでさえ、取材とライターにお金を払っているのに、更に赤字で営業しないといけないの!?
でもいいんです!
集客が目的ですから!そう稼働数が大切なんです!
もっとやりましょう!そうすれば昔のようにお客様が期待できる日を宣伝できて、楽しみに来店して下さいます!
もっとお店のファンを増やすことが出来ます!
もっと!
もっともっと!!
いろんな取材を!!
まだまだ!あります!こんなライターさんもいます!
この取材は毎月行うと割引価格で雑誌に結果を掲載できます。
もっと!
もっともっともっと!!
パチンコ依存症のあなた・・・。
目を覚まして下さいね。
その取材、ライター、実践動画、何もかもすべて・・・
あなたが負けたお金で支払ってますよ。
パチンコに依存するということは、こういことです。
克服してみませんか!?ギャンブル依存症。
成功体験の連続でパチンコ依存症を克服できるのか!?
どうも、現役業界人のGOOCHIです。
パチンコ依存症だった時に毎回思っていたことがあります。
なぜ、性懲りもなくまたパチンコに行ってしまうのか!?
- 勝つかもしれないから。
- パチスロが楽しいから。
- 他にやることがなく暇だから。
- お金がほしいから。
大体こんなことを理由にしながら負けても、やめると宣言しても、パチ屋に足を運んでいました。
でも毎回負ける度に思うんです。何でまた行っちゃったんだろうって。
すごい不思議なんですよ。
頭では分かっているんです。また負けるだけだって事も、また借金が膨らむだけだって事も、
でも、やっている行動は結局同じ事の繰り返しです。
そう、
失敗の経験を繰り返しているです。
繰り返すということは継続しているってことです。
継続は力なり!です。強烈です。しかも負の方向に対して強烈ですこの場合。
依存症でどうしようもない状況に陥っている時はこんな心理状況になっているので
何をやってもうまくいきません。そういうマイナスな思考で行動しているのでマイナスをどんどん引き寄せますから。
ではどのように考えればこの負の連鎖から脱出できるのでしょうか?
成功の体験を繰り返すことです。
この考え方でどうやって依存症を克服していくのか説明しますね!
ではそもそも、パチ屋に行く理由は?
いろいろあると思いますが、私自身結局問い詰めると答えはこうでした。
「当てたい」
めちゃシンプルですけど、心の奥底で求めていた欲求はこれでした。
結局、自分の力で当てたい、出玉を出したい、自分の力で成功を収めたい!
ちょっと大きくなってますが、こんな欲求が本質にあって、その周りにいろいろな理由がくっついている感覚です。
小さな成功ですけど、自分がメダルを入れてレバーを叩いて、フラグを引いて、ボーナスが当てると、成功体験なんです。
この小さな成功を手軽に味わうことができる場所がパチ屋なんです。成功した結果がお金に変わる訳ですから、成功体験としては強烈ですよね。
ゲームセンターのスロットなんかじゃダメなんです。ゲームセンターの成功はその後の結果に何も影響を与えませんから。
だからパチンコ依存症になるんです。完全確率の中でとんでもない確率を引き当てたりすると、凄いことが起きたと自分でも誇らしげになりますよね。写真撮っちゃたりして。
成功体験というのはそれぐらい人を夢中にさせます。
これ、パチンコだけの話ではありません。スポーツの世界でもそうですよね。成功体験の連続がその選手のモチベーションに変わって行動を起こす原動力になってたりします。失敗から原動力に変えることも多々ありますので全てではないですが。
何をもってして成功なのか?失敗なのか?を自分の中でしっかり明確にすることが大切です。
行かないと決めたパチ屋に行ってしまった事は失敗なのか?
借金をしてパチンコをしてしまった事が失敗なのか?
では成功とは?
単純にパチンコをしないことでしょうか?
ここで大切になってくるのがその基準を決めるのは自分自身だということです。
最初にもうパチ屋に行かないと決めればその時点で、パチ屋に行くことが失敗です。
でも行ってもいい。ただし、投資金額は1万円までだと決めれば
9千円だけ打って帰ってくればそれは成功です。
9千円負けてますが、失敗とは考えません。なぜなら成功の基準が投資金額だからです。
ですが、ここで投資金額を5万円とかに設定してみたり、プラス10万円になるまでなんて設定すれば
まず成功しませんよ。なぜなら思考が成功体験ではなく、ただパチンコに勝つという欲求を満たす思考に変わっているからです。
これは簡単な例ですが、もっと細かく自分の中で設定を変化させていくと、プラスの思考に変わっていきます。
普段の生活で、成功体験を何度も何度も味わえるような事はそうそうありません。だからこそ小さな成功でも積み重ねると大きな収支になったりするパチンコというギャンブルは非日常であり癖になりやすいんです。
しかし逆を言えば、普段の生活の中で成功体験を味わえるような状態を生み出せれば、パチンコなんかで得られる小さな成功体験は必要なくなるんです。
成功と失敗の基準は自分自身で決めれます。
思い込みというセルフイメージを変えることで一瞬で自分の周りで起きる事が成功だらけになります。
なぜなら、自分自身の【成功】という基準を極限まで下げればいいんですから。
自分自身で作るルールを甘々に設定する。
そんなの簡単じゃん。
そう簡単なんです。
でも、出来てない。
それが、パチンコ依存症です。
まずは始めてみましょう。
克服とはそういうもんです。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
ギャンブル依存症の人の共通点とは!?
どうも現役パチンコ業界人GOOCHIです。
先日、車で通勤している時に後ろから猛スピードで迫ってくる車がいました。
この先は1車線になっており、車線が絞り込まれます。
明らかに追い抜いてくる勢いでしたが、インターバル的にあまりにも無謀な追い抜きであることは間違いない状況です。
そんな状況で、私のアクセルを踏む足が自然と強くなりスピードが上がっていきました。
後ろの車を私の前に入れさせまいという感情が全面に押し出されるかのように・・・。
そこでハッとし、私はスピードを緩めました。
後ろの車は、やってやったぞと言わんばかり急ハンドルで私の前に車線変更をしました。
短期的な考えと長期的な考えとは?
何が言いたかったのかというと、【短期的視点】なのか【長期的視点】なのかということです。
私の場合、パチンコ依存症だったので物事を【短期的視点】に考える癖がついてます。車の運転で私が陥った、相手を入れさせまいとする対抗意識。これこそパチンコ依存症の人がもっている短期的視点という共通点です。
後ろの車が前に出てきたところで私が目的の場所に到着する時間に対して何ら影響を与えないでしょう。
ですが、その時は短期的な考えに陥っており、そんな大きな器で物事を考えられていません。そもそも相手は急いでるんだろうから、こっちは事故に巻き込まれるリスクを回避して譲ってやるぐらいの気持ちも必要でしょう。
ですが、パチンコ依存症の人はこういった考え方が中々できません。
パチンコ・スロットで培ってきた思考の癖や習慣がこういったところにも非常に影響を与えます。
パチンコ・スロットの長期的な考えとは?
パチンコもスロットも期待収支がプラスになるタイミングをひたすら狙って試行回数を積み上げていくことで理論上収支をプラスにしていくといった立ち回りがあります。
愚直にそういった事を積み重ねて収支をプラスに持っていく人は依存症タイプではないでしょう。
少なくとも私はそういった立ち回りは、全くできませんでしたし、しようとも思いませんでした。
頭では分かっているんですが
明日は仕事だなぁ~とか
次の休みまで打ちにいけないなぁ~
とか考えると、とことん打ちたい!今をもっと楽しみたい!次、遊ぶ為の軍資金を!なんて考えちゃう訳で・・・。
その結果・・・
パチスロで勝ってても中々勝ち逃げできなかったり、負けこんでいる時に損切りができなかったり・・・。
勝つことだってできるのに、出来ない。
勝つことができない理由は・・・考え方が短期的だからです。
では長期的な考え方になるにはどうしたらいいのでしょう。
それは短期的な考え方になる思考の癖を矯正していくしかありません。
そういう自分の悪い癖に気づけるようになるコトが大事です。
- 車を運転している時も
- ご飯を食べている時も
- 家族と過ごしている時も
- 寝る時も
あらゆる場面でトータル思考を持つことです。
トータル思考とは物事を長期的に見て、自分にとってメリットがあるのか?すぐに結果が出ないようなことでも、継続することで自分にプラスになることなのか?色々な目線で長期的に考えられるようになる癖を身につけていくことです。
まぁそうは言っても、最初からそんな考え方には中々なれるもんじゃないです。
まずは思考の悪い癖や行動に気づくコトから始めるのもいいかもしれません。
そういった思考の癖は普段から意識しないと気づけません。
その積み重ねがパチンコ依存症を克服することに繋がります。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
ポテチ好きは、パチンコ依存症と一緒だという話。
どうも現役パチンコ業界人GOOCHIです。
ポテチが無性に食べたくなる今日この頃ですが、なぜポテチを無性に食べたくなるんでしょうか?
そもそも、ポテチって食べなくても生きていけるものですが、食べたいと思うとその衝動を抑えられない時がしばしばあります。あなたもそんな経験ないですか?
ポテチに限ったことではないですが、この世の中にはそういった中毒性が高い物で溢れているように思います。
要は誘惑が多すぎる・・・。
その背景には必ず、ビジネスが絡んでいるわけですが、商品が売られる背景にはこういった中毒性の高さみたいなものが、売り上げに直結します。どれだけの人たちが中毒者になるかということですね!
売れる物は、必然的にこういった心理をついて人々にうまく訴求されています。
つまり、お金を払うという行為そのものが繰り返し継続的に行われているものは紛れもなくビジネスが存在している訳ですから、ポテチというお菓子も良い例ですね。
今まで生きてきてお菓子を買ったことがないという方は中々いないと思います。そして繰り返し同じ商品や類似品を買った経験もあると思います。
そうこれが中毒性を利用したビジネスです。
言い方が非常に嫌な感じですが、実際にそうなんです。
もっと嫌な言い方をすれば、依存性を利用したビジネスです。
しかし、この依存という状況を生み出さないと安定したビジネスには絶対になりません。
結局、その商品に依存している人がどれだけいるかということが、ビジネスの成長に繋がります。
これを良い言い方に変えると
商品の【ファン】がたくさんいるということです。しかし敢えてファンという言い方ではなく、依存という言い方でいきましょう。
ポテチが無性食べたくなるのを一種の依存と考えると、なぜ無性に食べたくなるんでしょうか?
- 癖になる美味しさ。それはあの絶妙な塩加減
- ビールのつまみとして食べると絶品だったという経験
- 安価でこの美味しさを味わえること
- どこにでも売っている手軽さ
上記の要因には【快感】に繋がる要素が必ず含まれています。
快感という感情です。人間は感情の生き物ですので、この快感を追い求める習性があります。この快感そして不快感というものはストレスにも大きく関わっている感情なので、非常に重要なんですが、ストレスの話は置いておきます。
美味しいという快感を求めて、より早く、より正確に、より確実に得られる一つの手段として・・・ポテチ!
だから売れるんでしょうね!そして万人の味覚に通じる味だから…。
では、パチンコというビジネスについて
パチンコも立派なビジネスです。ギャンブルとしての印象が強すぎてなんかビジネスっぽさを感じていない人が多いでしょうが、実は物凄いビジネスです。
ポテチの話を思い出して下さい。
なぜポテチは売れるんでしょう。
なぜパチンコはビジネスとして成り立つのでしょう。
そうです。
依存性が高いからなんです。ポテチは食べ物ですが、パチンコは遊びなので、依存性が高い遊びということです。
しかし、この世は依存性の高い物で溢れています。快感という感情に直でビックバンアタックを当ててきます。
大体の人は感情に負けます。だから買うんです。ポテチのように・・・。
いやいや、ポテチとは単価も違うし、パチンコと一緒にされても・・・と思うかもしれませんが。
一緒です!
結局、快感を求める感情に動かされているんです。
ポテチを制する者は感情を制する!
(名言きましたw)
でも、冗談じゃなくホントなんです。普段から好きな物を好きなだけ食べたり、好きなコトを何時間でもやっていたり、スマホゲームで好きなだけガチャしてたり、なんでもこの快感という感情に密接に関わりがあって、それがビジネスになっているんです。
感情は抑えるものではありません。なぜなら抑えれば抑えるほど、ストレスという反動になって返ってきます。これがまたダイエットのリバウンドと一緒で、ダメージが大きいです。
ではどうすればいいのか。
感情をコントロールするんです。
簡単に言っちゃってますが、簡単ではないことは誰でも知ってます。
普通の人にとって感情をコントロールすることは簡単ではないことだから、ビジネスになっちゃうんです。
誰でも我慢できたりコントロールできることなら、ビジネスになりません。なぜなら誰も買わないからです。我慢できるし、なくても良いと思っているものだから・・・。
では感情をコントロールできるようになるとどうなるのか。
ビジネスする側に立てます。売上を立てる側です。
消費者ではなく、生産者ですね。
まぁこれはかなり極端な話をしていますが、要はコントロール出来るようになりましょうということです。
では、どうやって感情をコントロールすればいいのか?
すぐに感情をコントロールできるようになれば、誰も苦労はしません。
つまり、練習あるのみです!日々の積み重ねです!
身近な感情をコントロールするところから練習してみましょう。
例えば、ポテチを我慢するとか・・・。
ポテチを制する者は感情を制する!
パチンコ依存症を克服することも、こんな身近なところから始めるのが実は一番の近道だったりします。
最後まで読んで頂きありがとうございます。